サウサンプトンを6位に導いたロナルド・クーマン【写真:Getty Images】
日本代表DF、吉田麻也が所属するサウサンプトン監督のロナルド・クーマンのエバートン”移籍”が間近に迫っているようだ。4日、英紙『リバプール・エコー』が報じている。
エバートンは3シーズン率いたロベルト・マルティネス監督を今シーズン限りで解任。新たな監督を探している。
クーマン監督の招聘のためにエバートンは違約金として350万ポンド(約5億円)を支払う用意があり、クーマン監督がエバートンに行く場合は、アシスタントコーチを務める実兄のエルウィン・クーマンも一緒に向かうことになる。
記事によると、エバートンとサウサンプトンの間でのクラブ間合意がなされ、あとはクーマン監督とエバートンとの合意を待つのみとのことだ。
2015/2016シーズン、サウサンプトンは6位でヨーロッパリーグ出場権を獲得し、エバートンは11位に終わっている。
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