レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは、チャンピオンズリーグ(CL)の優勝によって得られたボーナスを全額寄付することにしたようだ。英紙『サン』が伝えている。
現地時間5月28日、マドリーはPK戦の末にアトレティコ・マドリーを下し、通算11度目のCL優勝を果たした。ロナウドはPK戦最後のキッカーに名乗りを挙げており、自らのキックが成功してマドリーの優勝が決まっている。
同紙によれば、優勝によって得られるボーナスは60万ユーロ(約7320万円)とされており、その全てをNGO法人のチャリティー団体に寄付することを決めたという。
米フォーブス社による調査では、ロナウドは世界で最も給与の高いサッカー選手であり、その年収は58億円とされている。
毎年高額な給与を稼いでいるロナウドだが、なんとも太っ腹な振る舞いに出たようだ。
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