プレミアリーグ残留を優先【写真:goal.com】
フラムFWディミタール・ベルバトフが移籍を希望しているようだ。代理人が明かしている。
2012年にマンチェスター・ユナイテッドからフラムに加入したベルバトフは、今季2ゴールしか挙げていない。
18位と低迷するクラブは先日、マルティン・ヨル前監督を解任しており、暫定指揮官を努めるレネ・ミューレンスティーン氏は、ベルバトフがゴールを取り戻す助けになりたいと話している。
だが、代理人のエミル・ダンチェフ氏は、次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』などが伝えた。
「私は普段、推測はしない。1月に何があるかは誰にも分からないからだ。だが、私に言えるのは、彼はフラムでハッピーではないということだよ。可能であれば、彼は別のオプションを見つけたいと望んでいる」
トラブゾンスポルが関心を寄せているとの噂もあるが、本人の希望はプレミアリーグ残留のようだ。
「(どのクラブがアプローチしているかは)コメントできない。だが、優先するのはイングランドで解決策を見つけることだ」