バルサでの成功を誓う【写真:goal.com】
バルセロナFWネイマールは、同クラブでプレーしてきたブラジル代表の選手たちのように、自身もバルサで歴史を築きたいと意気込んでいる。
この夏、サントスからバルサに移籍したネイマール。加入当初はFWリオネル・メッシとの共存が可能か懸念されたが、今季これまで公式戦20試合に出場して5得点を記録している。
ネイマールは、過去バルサで活躍したアトレチコ・ミネイロFWロナウジーニョや元ブラジル代表FWロナウドの名前を出して、『Uefa.com』で次のように話している。
「それぞれの選手にストーリーがあると思う。ロナウジーニョはバルセロナで歴史を作ったし、ロナウドはキャリアの中で歩む道とした。それに、ロマーリオやリバウド…」
「各々のスタイルがある。全員が似通っているとは思わないよ。僕には僕のスタイルがある。彼らはみんな、ここで偉大なことを成し遂げた。僕もそういったことを達成できたらいいね」
また、ネイマールは今季初めて経験するチャンピオンズリーグの舞台で、頂点を目指すことを誓っている。
「チームのために、僕は全力で働いているよ。時間を追うごとに、良くなっていると思う。新しいところに行けば、スタートはいつも難しい。ゆっくり、落ち着いてプレーしなければいけない。少しずつ、そういうことができるようになっている」
「チャンピオンズリーグには、最高のチームが集まってくる。だから、これだけ魅力的で情熱的な大会なんだと思う。そして、それこそがこの大会で優勝するモチベーションを与えてくれるんだ」