『スポルト』が大々的に報じるも…【写真:goal.com】
バルセロナが、マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ獲得に動き出していると報じられている。その一方で、ジョゼップ・マリア・バルトメウ副会長は接触を否定した。
スペイン『スポルト』は4日、バルセロナのアグエロへの興味を大々的に伝えている。アグエロ自身にバルセロナ移籍の関心があること、アグエロの代理人を務めるエルナン・レゲーラ氏が現在バルセロナに住んでいて接触があること、ヘラルド・マルティーノ監督が同選手のプレースタイルを気に入っていることなどを理由に挙げている。
だが、『スポルト』はバルセロナのサンドロ・ロセイ会長とシティのフェラン・ソリアーノED(エグゼクティブディレクター)が不仲であることや、高額な移籍金がネックとなり移籍成立は困難との見解も示している。
一方、バルトメウ副会長はこの報道を否定している。
「アグエロとのコンタクトは一切ない。今日の時点では、1月に選手を補強することはまったく考えていないよ」