バルセロナは、2016/17シーズンの新ユニフォームを発表した。来季も引き続きサプライヤーはナイキ社が務める。

　来季はバルセロナとナイキがスポンサーを締結し、1991/92シーズンのチャンピオンズリーグ（当時名称はチャンピオンズカップ）制覇を果たして25周年を迎える。クラブ伝統の赤と青のストライプが用いられており、デザインも当時をモチーフにされているという。

　今季のユニフォームは横縞だったが、来季は2年ぶりに縦軸のデザインが採用される。

　袖の内側にはカタルーニャ語で「力強い叫び」を意味する“Un Crit”と“Valen”という言葉が刻み込まれている。

　機能面でも軽量性や伸縮性、乾燥性に優れており、キャプテンのアンドレス・イニエスタも「バルセロナは攻撃的フットボールを信条にしている。新しいキットは軽く快適で、スピードを感じる。我々の歴史と未来を表現している」と述べている。

　今季のユニフォームはカタール空港が胸スポンサーを務めていたが、来季の新ユニフォームには現状ではスポンサーがプリントされていない。

　過去には胸スポンサーなし、あるいはユニセフだったシーズンもあったが、新ユニフォームには何がプリントされるのだろうか。

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