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「監督はホモ野郎」発言のPSG主力DF、またもお騒がせ事件。ナイトクラブで警察と揉めて逮捕

text by 編集部 photo by Getty Images

オーリエ
PSGのセルジュ・オーリエ【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエが、暴力事件を起こして逮捕された。『ロイター通信』が報じた。

 オーリエは現地時間30日にパリ市内のナイトクラブで警察と揉め事を起こし、そのまま身柄を拘束されて現在は拘束中だという。

 今年2月にも、オーリエは自らのSNSにPSGのローラン・ブラン監督とチームメイトであるアンヘル・ディ・マリアに対して屈辱的な表現で言及。

「(ズラタン・イブラヒモビッチとの関係を聞かれて)ブランはホモ野郎さ」「ディ・マリアは操り人形だ」などと発言している。

 その結果、直後のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stのチェルシー戦でメンバー外の処分を下されている。

 その後は許し請うて再び出場機会を得てオーリエだが、またもお騒がせ事件を起こしてしまった。

【了】

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