来季もインテルで戦う予定の長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都の代理人が、同選手の残留を明言した。21日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
先日、インテルはトルコ1部フェネルバフチェのDFジャネル・エルキンやサッスオーロのDFシメ・ヴルサリコなど、今夏の移籍市場でDFを獲得する噂が報じられていた。
長友ともポジションが被る選手もいるが、同選手の代理人は「我々は最近、契約延長したばかりであり、問題もない。彼は確実にインテルに残留することになるよ」と語り、その可能性があったとしても来季も残留することを明言した。
長友は今年4月にインテルと2019年まで契約延長している。シーズン序盤はベンチ入り止まりの試合も多かったが、徐々に出場機会を増やし、最近ではフル出場を果たす試合も多かった。今夏にライバルが加入したとしても、来季も長友はインテルで戦うことになるだろう。
【了】