移籍する可能性が高くなっているヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、クラブとの契約延長を拒否したようだ。19日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、2017年6月で契約が切れる予定のムヒタリアンに対して、ドルトムントが契約更新のオファーを提示したが断られたとのこと。アーセナルやチェルシーなどプレミア勢が獲得を狙っており、移籍する可能性が高まっているのかもしれない。
ムヒタリアンは今季公式戦51試合に出場し23得点32アシストを記録。攻撃の組み立て役として味方のゴールをアシストしつつ、自らも高い得点能力を備えている。ドルトムントは来季チャンピオンズリーグ(CL)で戦うため、キーマンのムヒタリアンを失うわけにはいかないが、果たして…。
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