インテルは２日、クラブの公式ウェブサイトで、MLSのDCユナイテッドと提携を結んだことを発表した。DCユナイテッドは、２０１０年７月からエリック・トヒル新会長がジェイソン・レヴィエン氏と共同所有するクラブだ。

インテルとDCユナイテッドは、スポーツ面とクラブ運営面で交流していくとのこと。インテルのアンジェロマリオ・モラッティ副会長は、公式サイトで次のように喜びを語った。

「インテルにとってポジティブな協力関係の合意だ。我々はこのDCユナイテッドとの協力関係を結ぶ機会を喜ばしく思っている。これから彼らと仕事ができることを、我々はうれしく思っているよ」

一方、DCユナイテッドレヴィエン共同オーナーも、このようにコメントしている。

「インテルと協力関係を結べたこの機会を喜んでいる。長期的なクラブの発展や結果において、この関係はDCユナイテッドに大きな恩恵を与えてくれると考えている」