3失点したことには苦言【写真:goal.com】
フィオレンティーナは2日、セリエA第14節でエラス・ヴェローナと対戦し、ホームで4-3と勝利を収めた。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は白熱した一戦だったとしながらも、守備面での改善を求めている。
開始14分で4ゴールが決まる乱戦となった2日の試合。フィオレンティーナはMFボルハ・バレロの2得点などで競り勝ち、4位インテルに勝ち点で並んだ。モンテッラ監督は試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「スペクタクルな試合だったね。ヴェローナをたたえたい。我々はもっとシニカルにならなければいけなかった。数的優位に立ち、2点差としたのならなおさらだ。勝つのにいつも4ゴールを決められるわけではない。4-2としたときに、勝負を決めるチャンスが何度もあった」
「バレロ? ペナルティーエリアの外からゴールを決めるようになっている。だから、完成された選手だね。マリオ・ゴメスの復帰? 私は医者じゃないよ。だが、数日以内にチーム練習に加わるだろう」
フィオレンティーナは8日、2位ローマと敵地で対戦する。