マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥーレは今夏こそインテルへの移籍を実現させるかもしれない。18日、英紙『デイリー・エクスプレス』の他、多数メディアが伝えている。

　Y・トゥーレ代理人であるディミトリー・セルク氏は、インテルとの交渉を問われると「それは本当だ、私たちはロベルト・マンチーニと話している」と交渉に入っていることを明かした。「インテル？　良いクラブだよ」と好印象のようだ。

　今年の2月にジョゼップ・グアルディオラ監督就任によってY・トゥーレが移籍を示唆していた。同監督とはバルセロナ時代の2008年から2010年の2年間を共に戦っているが、起用法を巡って関係が悪化しシティに移籍していた。

　インテルのロベルト・マンチーニ監督とは、シティで2010年から2013年までの3年間を共に戦った旧知の仲だ。昨夏も獲得に乗り出したが、交渉は破談に終わっていた。インテルは今夏こそ念願のY・トゥーレ獲得を達成できるのだろうか。

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