チェルシーの主将ジョン・テリーがクラブと1年間契約を延長した。18日、クラブ公式サイトにて発表している。

　テリーは1995年からチェルシーの下部組織に所属し、1998年にトップデビューを果たす。ジョゼ・モウリーニョ監督が就任した2004年には、24歳のテリーが主将に大抜擢された。国内外で獲得したタイトルは「16」を数える。

　来季もチェルシーでプレーすることが決定したことで「契約延長ができて嬉しい。みんな知っている通り、自分は身も心もチェルシー一色だからね」と喜びを語った。新シーズンについては「（アントニオ・コンテ）新監督のもと迎える新シーズンが待ち遠しいよ。いいシーズンにしたい」と抱負を語っている。

　また、「応援し続けてくれるサポーターにも感謝だ。間違いなく世界最高だよ」とファンへの感謝を示している。

　今季はプレミアリーグで10位に終わり、来季のチャンピオンズリーグ出場権を逃したチェルシー。テリーはクラブを再建に導くことができるのだろうか。

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