2020年オリンピック開催が予定されている東京【写真:Getty Images】
2020年のオリンピック開催が決定した東京だが、不正送金疑惑が浮上している。
開催国を決める投票の前に日本のオリンピック招致委員会がシンガポールのブラック・タイディングス社に2度に渡って280万シンガポールドル(約2億2400万円)の送金があったことをフランス当局が確認しており、これの正当性が問われている。
英紙『デイリー・メール』は、不正と判断された場合、2020年のオリンピック開催地は東京ではなく2012年にも開催されたロンドンに変更される可能性があると報じている。
もし開催地がロンドンに変更することになれば、U-23日本代表(現在のU-19世代)は再びアジア予選を戦うことになる可能性が高い。
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