今季限りでアディダスとの契約が解消されるチェルシー【写真:Getty Images】
来季限りでアディダスとの契約が解消となるチェルシーだが、再来季のユニフォームサプライヤーはナイキになるようだ。英紙『テレグラフ』が報じている。
チェルシーとアディダスは10年総額で推定3億ポンド(約480億円)の2023年まで契約を結んでいたが、6年早く打ち切ることが発表されていた。
そのため、未定となっていた再来季のユニフォームサプライヤーの候補として、アンダーアーマーや中国のリーニン、日本のユニクロなどの名前が報じられていたが、同紙によればナイキと合意に至っているという。
また、年間で6000万ポンド(約96億円)の契約となり、現行のアディダスとの年間3000万ポンド(約48億円)をはるかに凌ぐ2倍の金額になると伝えている。
ヨーロッパで最も高額なのはマンチェスター・ユナイテッドが今季からアディダスと契約した年間7500万ポンド(約120億円)であり、報道通りの契約が成立すればチェルシーの契約は史上2番目となる。
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