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「私が愛したマンUは死ぬほど退屈」。伝説の守護神シュマイケル氏が古巣を一刀両断

text by 編集部 photo by Getty Images

シュマイケル
元マンチェスター・ユナイテッドのピーター・シュマイケル氏【写真:Getty Images】

 かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したピーター・シュマイケル氏が、古巣を強烈に批判した。

 今季のプレミアリーグで優勝したレスター・シティのGKカスパー・シュマイケルを実子に持つ元デンマーク代表のシュマイケル氏は、1991年から8年間にかけてユナイテッドで活躍したGKである。。

 英放送局『スカイ・スポーツ』のインタビューで、古巣ユナイテッドは「死ぬほど退屈」と一刀両断した。

「私が愛し、子供の頃から追いかけてきたユナイテッドは、今シーズン死ぬほど退屈だった。我々は完全に誤った方向に進んでしまったクラブのひとつだ。かつてのようなプレーはもうできない。決して1-0で守るためにプレーしているのではなく、常に2点目や3点目を奪いにいっていた」

 ユナイテッドは、延期分となっていた最終節ボーンマス戦には勝利したものの、5位でシーズンを終えチャンピオンズリーグ出場権を逃している。

【了】

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