ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督は来季に向け、マイク・アシュリー会長と話し合いを持つようだ。15日、英紙『デイリー・メール』が報じている。

　最終節の本拠地セント・ジェームス・パークでのトットナム戦を5-1で勝利。試合中、サポーターからはベニテスの残留を願うチャントがうたわれ、バナーが掲げられた。

　ベニテス監督は「離れるのは簡単ではないクラブだ。心ではここに残りたいと思っている。しかし、頭で考えなければならない」と複雑な心境を語っている。

　3月に3年契約でニューカッスルにやってきたベニテス監督であるが、契約には降格した場合クラブを離れることができるという条項があると言われている。果たして来シーズンもベニテス監督はニューカッスルを率いることになるのだろうか。　

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