チェコで2人の審判がライセンス剥奪となった【写真:Getty Images】
チェコで審判団に“レッドカード”が提示された。英メディア『BBC』などが報じた。
現地時間11日に行われたFKプリブラム対スラビア・プラハ戦の試合を裁いていた審判団のうち、第4審判のマレク・ピルニー氏が千鳥足の泥酔状態で臨んでいたことが明らかとなった。
さらに、ピルニー氏だけではなく副審のジリ・ジェフ氏は試合中に小便をしたことが映像で確認されたという。これにより、チェコサッカー協会はこの2人のライセンスを剥奪することを発表した。
試合はアウェイのスラビア・プラハが勝利したが、残留争い中のプリブラムにとっては重要な一戦であった。
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