レスター・シティの日本代表FW岡崎所属が、英紙『フォー・フォー・トゥー』のインタビューでチームメイトについて語った。

　今季奇跡のプレミアリーグ優勝を果たしたレスターで、岡崎は欠かせない存在として活躍をしている。すでにレスターに加入して9ヶ月が経ったが、チームメイトとも上手く馴染めているようだ。

　一番冗談を言う選手を聞かれた岡崎は、「うーん…。（ジェイミー・）ヴァーディーと（クリスティアン・）フクス。でも1人だから、一番ならフクスかな」と答えた。

　一方、フクスは「将来監督になりそうな選手」にも名前を挙げており、「一番いろいろ考えながらプレーしているように見える。ドイツでも長くやっていたし、そういう考えがある選手だと思う」としている。

　また、ベストフレンドは「（ギョクハン・）インレルですね」と明かした。今季からともにレスターに加入したインレルは一番知識深い選手だともしており、「語学力は何か国語も話せるし、頭いいなと思う」と理由を説明した。

　一番鏡の前に立っていそうな選手は「そういう選手はいないですね」としながらも、「オレって言いたいところですね」とジョークを交えて答えた。

　チームの“ボス”には、キャプテンであるウェズ・モーガンを挙げ、「体的に見てもそうだし、堂々としているイメージがあります。キャプテンなんで」と語った。

　様々な紆余曲折を経て集結した選手たちなだけに、レスターは個性派揃いということなのかもしれない。

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