ハノーファーの清武弘嗣【写真:Getty Images】
ハノーファーに所属する日本代表MF清武弘嗣に、ヨーロッパのビッグクラブが興味を示しているようだ。
スペインメディア『fichajes.com』は、セビージャが清武に関心を寄せていると伝えている。セビージャは昨季も清武を獲得リストに入れていたが、ハノーファーの降格が決まったことを受けて再び獲得を試みるという。
ヨーロッパリーグ(EL)で2連覇中のセビージャは今季も決勝に進出しており、リバプールと対戦する。リーグ戦では7位だが、ELで優勝すれば来季のチャンピオンズリーグ出場権を得ることができる。
また、独紙『キッカー』はレバークーゼンも清武をチェックしていると報じている。レバークーゼンはトルコ代表MFハカン・チャルハノールに移籍の噂が挙がっており、代役に清武を検討しているという。
以前にはシュツットガルトも候補に挙がっており、ハノーファーで背番号10を背負う清武は夏の移籍市場で多くのクラブが狙うことになりそうだ。
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