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最初の警告から32秒で即退場! ”世界最高の左SB”に起きた出来事とは?

text by 編集部 photo by Getty Images

アシュリー・コール
イエローカードを提示されてから、すぐに2枚目を提示され退場したアシュリー・コール【写真:Getty Images】

 現地時間1日にメジャーリーグサッカー(MLS)が行われ、ロサンゼルス・ギャラクシーはスポーティング・カンザスシティと対戦。この試合で、LAギャラクシーに所属するアシュリー・コールが最初にイエローカードを提示されてから32秒で即退場するという出来事が起きていた。

 試合開始して68分56秒にA・コールがスローインの遅延行為でイエローカードを提示されると、70分28秒には相手選手に対して危険なスライディングタックルをしたとして2枚目のイエローカードの警告を受け、レッドカードを提示されて退場となった。10人で戦うことになったLAギャラクシーは、結局1-1の引き分けに終わっている。

 A・コールは、かつてプレミアリーグのアーセナルやチェルシーなどでプレーしていた。全盛期は”世界最高の左SB”とも呼ばれた時期があり、数多くのタイトルをチームにもたらしている。今年1月にローマからLAギャラクシーに活躍の場を移していた。

【了】

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