ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】
新監督のもと立場が危ぶまれていた本田圭佑だが、来季もミランに残留するようだ。29日、イタリア紙『カルチョメルカート.com』が報じている。
ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは本田の去就について聞かれると「彼はあと1年間契約が残っている。来年また移籍の話をしよう」と残留を明言した。
また、本田はクリスティアン・ブロッキ新監督が就任して出場機会が減少しているが、ガッリアーニCEOは心配していないようだ。
「ブロッキは本田を4-3-1-2のトップ下とみている。私は(元日本代表指揮官のあるベルト・)ザッケローニと話し、彼が日本代表でいつもトップ下でプレーしていたことを知っているよ」
ブロッキ監督も今季限りでの退任が濃厚とみられ将来が不透明なミラン。本田は来季もミランでプレーすることはできるのだろうか。
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