元バルセロナのエドガー・ダービッツ【写真:Getty Images】
バルセロナでもプレーした元オランダ代表のMFエドガー・ダービッツ氏が、このところ、ピッチ内外の振る舞いで叩かれ続けているネイマールを擁護する発言をしている。26日、スペイン『スポルト』紙が報じている。
ダービッツ氏は「ネイマール、リオネル・メッシ、ルイス・スアレスともなると、毎週毎週、すごいゴールを決めて、素晴らしいプレーをすることをみんな期待するんだ。でも彼らだって人間だ。ネイマールは素晴らしいシーズンを送っているじゃないか。人間であればうまくいかない時もある。でも、まだ首尾よくシーズンを終えられることだってできるじゃないか」と叩かれるネイマールを擁護している。
現在、ダービッツ氏はこの夏のプレシーズン大会インターナショナル・チャンピオンズ・カップに参加するバルセロナのプレゼンテーション代表を務めており、チーム在籍はわずか半年だったが、今もバルセロナとの関係は続いている。
リーガ・エスパニョーラ制覇に黄信号がともったチームに対しても「厳しい状況だが、それでもバルセロナはバルセロナだ。優勝を確信している」とコメントを残している。
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