バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
エクアドルで現地4月16日にM7.8という巨大地震が発生してから1週間が過ぎ、バルセロナのメッシをはじめ、サッカー界にも支援の輪が広がっている。26日、スペイン『スポルト』紙が報じている。
メッシは「このつらい瞬間、僕の支援の気持ち、ひとつに団結する気持ちは、兄弟国エクアドルのみなさんと共にあります。がんばれ。きっと乗り越えられます」とフェイスブックを通じ被災者支援のメッセージを送っている。
またバルセロナも、SNSを通じ支援のメッセージを送っている他、下部組織の選手たちが住むラ・マシア寮にも「我々はエクアドル。FCバルセロナのラ・マシアは被災者の皆さんと共に」という巨大横断幕を掲げ、被災者にエールを送っている。
世界的な影響力を持つバルセロナとメッシが積極的に支援の気持ちを表明していることは、多くのエクアドルの被災者に勇気を与えていることだろう。
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