PSG移籍の可能性を否定したリャド・マハレズ【写真:Getty Images】
レスター・シティに所属するアルジェリア代表MFリャド・マハレズが、パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍する可能性を否定した。26日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
リーグ首位につけるレスターの中心選手として活躍するマハレズは、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドやPSGなど、複数のクラブから関心を示されていた。
今夏の移籍が噂される中、移籍先候補の一つとして名前が挙がっているPSGについてマハレズは「PSGの見通しに関してあまり興奮しない。それは僕が生まれた街から近いが、自分自身がそこに行くのは想像できない。僕は本当にフランスに戻りたいとは思わないし、僕を興奮させないんだ。僕はイングランドが大好きさ」と語り、PSG移籍を除外し、イングランドに留まる可能性を示唆した。
フランスのサルセルで生まれ、ル・アーヴルなどでプレーしたマハレズ。フランス国籍も持つが、A代表はアルジェリア代表を選んだ。「若い頃にはマルセイユに行きたかった」とも明かしたマハレズだが、現在はプレミアリーグでプレーすることに誇りを持っているようだ。
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