長友と本田、香川は近年の日本代表を支えてきた【写真:Getty Images】
ヨーロッパの第一線で活躍し、日本代表の核を担う3人がイタリア・ミラノに集合した。ドルトムント所属の香川真司がオフを利用して長友佑都のもとを訪ね、“ビッグ3”の会食が実現している。
23日のシュトゥットガルト戦を終え、クラブから2日間のオフをもらった香川は24日にミラノへ飛んだ。そこからツイッター上で微笑ましいやりとりを繰り広げ、長友がファンの質問に答える企画でも香川の問いに応じる場面があった。
すると、おしゃれなスーツで決めて友人をエスコートする長友は26日にツイッターを更新し「熱すぎる座談会!」として本田と香川とのスリーショットを公開。「自分達の夢、これからどの様な自分でいたいかを話し合った! お互いに刺激を与え合いながら、成長していく為に」と充実した会合だったことを明かした。
さらに長友のことを「ボディーガード」と呼ぶ香川もインスタグラムに3人の写真をアップし、ツイッターでは「これからも、みんなでサッカー界を盛り上げていこう!」と決意を述べている。
長友や香川のSNSでは、アルベルト・ザッケローニ監督時代に日本代表の通訳を務めた矢野大輔氏と再会した様子も公開されている。ドイツでシーズン終盤のタイトル争いに臨む香川は、イタリアで実りあるオフを過ごし、ラストスパートへのエネルギーを蓄えたようだ。
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