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バルサ、デンマーク伝説GKの息子に興味。T・シュテーゲン移籍なら打診か?

text by 編集部 photo by Getty Images

キャスパー・シュマイケル
バルセロナが獲得を検討しているキャスパー・シュマイケル【写真:Getty Images】

 バルセロナが、レスター・シティに所属するデンマーク代表GKキャスパー・シュマイケル獲得を検討しているようだ。24日にスペイン紙『マルカ』が報じている。

 同紙によると、移籍の噂が浮上しているGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが退団した場合に備え、レスターの躍進を支えているGKシュマイケルをリストアップしたとのこと。場合によっては、夏の移籍市場で獲得に動く可能性もあるようだ。

 シュマイケルはデンマークの伝説GKとして知られるピーター・シュマイケル氏の息子にあたる。同氏はマンチェスター・ユナイテッドの守護神として8年間在籍し、リーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝など、様々なタイトル獲得に貢献した。

 その後に、2005年からファン・デル・サール氏がユナイテッドの正守護神を務めることになる。デンマーク代表としても多くの試合に出場し、名プレイヤーとして歴史に名を刻んだ。

 そんな偉大な父を持つシュマイケルは、今季公式戦36試合に出場し、レスターの躍進を後ろから支えている。父と同じくデンマーク代表としても活躍しており、バルセロナもその活躍ぶりに注目しているのだろう。

【了】

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