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リバプール、2点リード生かせず。ニューカッスルの執念に押され痛恨のドロー

text by 編集部 photo by Getty Images

リバプール
ゴールを喜ぶリバプールの選手たち【写真:Getty Images】

【リバプール 2-2 ニューカッスル プレミアリーグ第35節】

 プレミアリーグ第35節が現地時間23日に行われ、リバプールは残留を目指すニューカッスルと対戦した。

 エバートンとのマージーサイドダービーに勝利して公式戦6戦負けなしと波に乗るリバプールは前半30分までに2点リードを手にする。2分にスターリッジが、30分にララーナが、ともにA・モレノからのアシストを受けてゴールネットを揺らした。

 しかし、ここから逆転残留を目指すニューカッスルが執念を見せる。48分、アニタのクロスをミニョレが処理しきれず、DFに競り勝ったシセにゴールを許してしまう。さらに66分にもコルバックがチャンスを抜け目なくものにし同点ゴールを奪った。

 序盤の勢いが嘘のようにあっさり2点を奪われしまったリバプールだが、若干メンバーを落としていたこともあり勝ち越すだけの余裕はなくドローに終わった。ニューカッスルは順位こそ19位のままだが、貴重な勝ち点1を積み上げ17位ノリッジとの差を2ポイントまで詰めている。

【得点者】
2分 1-0 スターリッジ(リバプール)
30分 2-0 ララーナ(リバプール)
48分 2-1 シセ(ニューカッスル)
66分 2-2 コルバック(ニューカッスル)

【了】

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