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リバプールの仏代表DFにドーピング疑惑。禁止薬物陽性反応で調査へ

text by 編集部 photo by Getty Images

ママドゥ・サコ
ママドゥ・サコにドーピング陽性反応【写真:Getty Images】

 リバプールは23日、クラブ公式サイト上に声明を掲載し、DFママドゥ・サコにドーピング検査で陽性反応が出たことを明かした。英紙『テレグラフ』によれば同選手は先月17日に開催されたヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッド戦でドーピング検査を受けていた。

 サコの違反は22日に欧州サッカー連盟(UEFA)から通知されたものの、現段階で正式な処分を科されているわけではない。だがリバプールはクラブとしてサコを23日のニューカッスル戦に出場させないと発表した。今季はリーグ戦22試合に出場して20日のエバートン戦で初ゴールを挙げていた。

 なお現段階でクラブ側からこれ以上のアナウンスはない。仮にドーピング違反を犯していた場合のプロセスなどの情報は明かされておらず、続報が待たれる。

【了】

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