レアル・マドリーは現地時間22日、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに負傷があったことを発表した。

　スペイン国内の大学病院で検査を行った結果、太ももに筋肉の張りがあることが確認された。回復具合については、今後の経過を見守るとしている。

　ロナウドは20日に行われたビジャレアル戦で同箇所を気にする素振りを見せてピッチを去ったことで、ファンも心配を寄せていた。

　マドリーはチャンピオンズリーグ（CL）でベスト4に進出し、リーグ戦でも首位バルセロナに勝ち点1差の3位に位置するなど両大会で優勝を狙える状態にある。

　具体的な離脱期間については明らかにされていないが、長期離脱となれば大きな打撃となることは間違いなさそうだ。

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