「1月に去ることはない」【写真:goal.com】
レアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、DFファビオ・コエントランの放出を否定した。
コエントランは今年夏の移籍市場最終日に、マンチェスター・ユナイテッド加入に迫っていたと見られる。依然としてユナイテッド行きの可能性がささやかれているが、アンチェロッティ監督は貴重な戦力と考えているようだ。
アンチェロッティ監督は29日の会見で次のように話した。
「コエントランが1月にマドリーを去ることはない。彼は夏に、移籍してもいいかと我々に求めてきた。そして、我々は残って欲しいと伝えたんだ。それから二度と移籍を求めてきたことはないよ」
コエントランは、マドリーとの契約を2017年まで残している。