ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑は、ミランに大きな経済効果をもたらしているようだ。
伊メディア『カルチョメルカート.com』によれば、ミランは2015年に本田の肖像権に関する利益で500万ユーロ(約6億2500万円)を得たのだという。
本田がミランに加入した2014年は135万ユーロ(約1億6875万円)であったことから、1年間でおよそ4倍の価値を上げたことになる。
クリスティアン・ブロッキ新監督の就任初戦では出番のなかった本田には、プレミアリーグへの移籍が噂されている。トッテナムとウェストハムが候補として名前が挙がっており、マーケティング面も本田に興味を示す理由のひとつだとも報じられている。
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