去就が注目されるC・ロナウド【写真:Getty Images】
移籍の噂が絶えないクリスティアーノ・ロナウドだが、一転してレアル・マドリー残留へ向かっているようだ。20日、スペイン紙『エル・コンフィデンシアル』が報じている。
2018年までマドリーと契約を残すC・ロナウド。数々のクラブが多額の移籍金を支払い獲得に興味を示しているとされており、特に古巣であるマンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンが来季C・ロナウドがプレーするクラブ候補として上がっている。
しかし同紙によると、C・ロナウドとクラブはチームが快進撃を続けるこの数週間で歩み寄りを見せているようだ。フロレンティーノ・ペレス会長はC・ロナウドをクラブに留めておくことがメリットになると判断し、契約延長のための準備を進めているとのこと。
C・ロナウドには35歳となる2020年までの2年の延長が提示されるとされ、その給与は天文学的な数字となるとみられている。さらにこの夏の移籍市場で余計な煩いを避ける為、クラブは今季終了前には合意の発表を希望しているようだ。
果たしてC・ロナウドは2020年まで白色のユニフォームでプレーすることになるのだろうか。
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