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長友出番なしのインテル、CL権が絶望的に。ジェノアに痛恨の敗北

text by 編集部 photo by Getty Images

インテル
痛恨の敗北を喫したインテル【写真:Getty Images】

【ジェノア 1-0 インテル セリエA 第34節】

 イタリア・セリエA第34節が現地時間の20日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはアウェイでジェノアと対戦した。

 インテルのロベルト・マンチーニ監督は両サイドバックにダンブロージオとA・テレスを選択。長友はベンチスタートとなる。

 試合はインテルが試合を支配するものの、得点を決めることができない。イカルディ、ペリシッチを中心に幾度と無く決定機を作るもGKラマンナが好セーブを連発する。すると、77分に痛恨の失点を喫してしまう。CKの混戦からデ・マイオがボレーシュートで押し込み先制する。

 そのまま試合は1-0で終了。インテルは痛恨の敗北を喫した。この結果ローマとの勝点差は「7」に広がり、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得は絶望的な状況となっている。

【得点者】
77分 1-0 デ・マイオ(ジェノア)

【了】

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