本田圭佑(左)とケビン・プリンス・ボアテング(右)【写真:Getty Images】
クリスティアン・ブロッキ新監督体制の初戦で出場機会がなかった本田圭佑だが、さらなる窮地に立たされることになるかもしれない。伊メディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
前節サンプドリア戦でブロッキ監督はシニシャ・ミハイロビッチ前監督が用いてきた4-4-2ではなく4-3-1-2のフォーメーションを採用。トップ下にはジャコモ・ボナベントゥーラが起用され、本田は90分をベンチで過ごした。
現地時間21日に行われるホームのカルピ戦では、トップ下にケビン・プリンス・ボアテングが起用され、ボナベントゥーラが3ボランチの一角を務める可能性があり、本田は再びベンチスタートになるのだという。
現在は本田が背番号10を付けているが、以前はボアテングがミランの10番を背負っていた。
ブロッキ体制になってからは立場が悪くなる一方の本田だが、残り5節で出場機会は得られるだろうか。
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