レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、やはりパリ・サンジェルマン(PSG)移籍に近づいているのかもしれない。フランス誌『フランス・フットボール』が報じた。
C・ロナウドには常に移籍の噂がつきまとっているが、その中でも有力なのは古巣マンチェスター・ユナイテッドとPSGの名前である。同選手はPSGのナセル・アル・ケライフィ会長との間に良関係があることを認めており、様々な憶測を呼んでいる。
さらにはC・ロナウドはチャンピオンズリーグ準々決勝ヴォルフスブルグ戦2ndレグでハットトリックを達成した次の日、現地時間13日にプライベートジェットでパリへ移動。観光などはせず、空港からケライフィ会長の待つホテルへ向かったとされている。同選手はホテルから出かけることなく、到着した次の日の早朝にチーム練習に間に合うよう急ぎ足でマドリーへ戻ったとのこと。
この“会談”でC・ロナウドとPSGが個人合意に至ったのではないかとみられているが、果たして実現するのだろうか。
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