会長はバルサ移籍も認める姿勢という報道【写真:goal.com】
スペインメディアによると、レアル・マドリーは6500万ユーロでDFセルヒオ・ラモスを放出する用意があるという。
報道によると、S・ラモスは年俸アップを求め、フロレンティーノ・ペレス会長がこれを認めていないとのこと。同選手とペレス会長の関係は悪化していると言われ、契約更新交渉のもつれから、まったく話をしていない状態とされている。
ペレス会長はS・ラモスに対し、「契約解除金の6500万ユーロが支払われるなら、君は出ていくことができる」と話したとも報じられている。さらに、同会長は移籍先がバルセロナでも構わないという姿勢だそうだ。
また、S・ラモスの退場の多さも問題となっている。27日のチャンピオンズリーグ・ガラタサライ戦の前半に退場したS・ラモスについて、カルロ・アンチェロッティ監督は「DFはリスクを冒す必要がないと思う」と苦言を呈している。S・ラモスはマドリーで17回の退場を記録している。
S・ラモスにはチェルシーやマンチェスター・シティが関心を抱いているとも言われているが…?