ユベントスCEOが獲得を熱望しているエディンソン・カバーニ【写真:Getty Images】
ユベントスのジュゼッペ・マロッタCEOが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を熱望していることを明かした。18日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
カバーニはPSGとの契約を2018年6月まで残しているが、今夏の移籍を検討しているとも報じられていた。今季は公式戦46試合に出場し20得点を決めており、マロッタCEOも同選手に注目しているようだ。
「カバーニはトッププレイヤーだ。我々はイタリアだけでなく、ヨーロッパの中でも競争力のあるチームを作ることを楽しみにしている。あらゆるチャンスを掴むためだ。現在、カバーニはPSGの選手である。彼が販売対象となっているかどうかはわからないが、彼は非常に興味深い選手だよ」
PSGのリーグ4連覇に大きく貢献し、ストライカーとしての才能を発揮しているカバーニ。同選手に関してはチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しているが、果たして今夏に残留か移籍の、どちらの決断を下すのだろうか。
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