シティはCLで恐れを抱かないと強調【写真:goal.com】
マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)でスペインの2強とも渡り合うことができると考えている。
CLグループDで王者バイエルン・ミュンヘンに次ぐ2位につけているシティ。このままなら、決勝トーナメント1回戦ではグループ首位通過を果たした強豪と対戦することになる。だが、ペジェグリーニ監督はそれを恐れていない。複数のイギリスメディアが、同監督のコメントを伝えた。
「スペインには強いチームたちがいる。特にバルセロナとマドリーだ。だが、今季はアトレティコ・マドリーも非常に良いシーズンにしている。だが私は、次のラウンドでどこと対戦するかを恐れていない。それは大きな問題ではないんだ。2つの試合ではどんなこともあり得る。我々は強いチームなんだ」
「バルサ、マドリー、アトレティコ、あるいはパリ・サンジェルマン。彼らとの対戦は難しいと人は言うかもしれない。だが、彼らの中で、我々との対戦を喜ぶチームもないだろう。私はチームを強く信頼している。精神的に強くあることが大事だ。野心的な勝者のチームであることも重要だね。野心のある良い選手がいることが、勝利を目指す上でのベストだ」
ペジェグリーニ監督は、シティがこれまでの経験を生かして躍進できると考えている。
「このクラブはビッグチームとして考え、仕事をし始めたばかりだ。この4年で、最も重要なクラブたちと争う力を持とうとするようになった。我々は正しい道を進んでいる。私は、どんなチームでも倒すことができると確信しているよ。最も大事なのは、正しいメンタリティーを持つことだ」
「選手たちは、不可能なことでもやれると感じなければいけない。勝利への野心を持つんだ。プレミアリーグだけではなく、CLやキャピタル・ワン・カップでもね。ウチの選手たちは目標を持たなければいけない」