インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
【インテル 2-0 ナポリ セリエA 第33節】
イタリア・セリエA第33節が現地時間の16日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属する4位インテルはホームで2位ナポリと対戦し2-0と完勝を収めた。暫定で3位ローマとの勝点差を「3」とし、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向け望みを繋げている。
この試合で先発復帰を果たした長友はフル出場で勝利に貢献した。イタリア『スカイ・スポーツ』『インテルニュース.it』は「6.5」の採点をつけ好評価を与えた。14分にイエローカードを受けたが「思いがけない不当な警告にパフォーマンスを左右されるかと思われたが、完璧に役割を演じた」と称賛している。
対面したナポリのFWホセ・マリア・カジェホンにチャンスを作らせず、インテルの完封勝利に貢献した長友。契約延長後の復帰戦でロベルト・マンチーニ監督とクラブ幹部に改めて自らの価値を示すことに成功している。
【得点者】
4分 1-0 イカルディ(インテル)
44分 2-0 ブロゾビッチ(インテル)
【了】