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悲劇的な逆転負けに傷心のドルトムント主将「最も現実的なタイトルだった」

text by 編集部 photo by Getty Images

マッツ・フンメルス
ボルシア・ドルトムントのマッツ・フンメルス【写真:Getty Images】

 日本代表MF香川真司が所属するボルシア・ドルトムントの主将マッツ・フンメルスは悲劇的な逆転負けに傷心しているようだ。15日、ドイツ紙『レヴィーア シュポルト』が報じた。

 ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグで、ドルトムントは前半を0-2で折り返すもリバプールの怒涛の攻撃を止めきれなかった。後半に4失点を喫し2戦合計3-4で敗れ、大会を去っている。

 フンメルスは「ELは今シーズンで最も現実的なタイトルだった」と悔しさを滲ませている。

「リバプールが試合に勝ったのではない。我々が負けてしまった。正直に言えば、勝ったと思っていたよ。それが間違いだった」

 ELでは後世まで語り継がれる悲劇的な敗戦を喫してしまい、弱気になっているフンメルス。シーズンの最後までチームを牽引し、国内タイトルを獲得することができるのだろうか。

【了】

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