日本サッカー協会（JFA）は14日に理事会を開催し、各種委員会メンバーおよび今後の方針を発表した。

　それぞれの委員会に関して、2年後に行われる役員改選までに取り組むべき項目が挙げられており、技術委員会は以下の5項目となっている。

・「代表強化」、「ユース育成」、「指導者養成」の三位一体の体制における現状分析と課題抽出
・課題克服に向けたアクションプランの策定・構築・実施・浸透
・現状分析他、四半期毎のPDCAサイクルでの事業運営
・各部会（強化部会、育成部会、指導者養成部会）の活動推進
・各種委員会との連携・協力

　発表された技術委員会の面々は次の通り。

委員長：西野朗（JFA理事）
副委員長：山本昌邦（アスルクラロスルガ株式会社会長/国士舘大学体育学部客員教授）
委員：林義規（競技会委員長/東京都サッカー協会副会長）
委員：霜田正浩（JFA）
委員：須藤茂光（JFA）
委員：山口隆文（JFA）
委員：影山雅永（JFA）
委員：木村浩吉（JFA）
委員：鈴木満（鹿島アントラーズ常務取締役）
委員：中野雄二（全日本大学サッカー連盟副理事長/流通経済大学サッカー部監督）
委員：松永英機（Jリーグ育成ダイレクター）

【了】