ドルトムント&リバプールがコラボしたスカーフ【写真:Getty Images】
現地時間14日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝が行われ、ドルトムントはリバプールのホームに乗り込んで対戦。2戦合計4-5となり、ドルトムントは準々決勝で敗退することとなった。この試合、スタジアムではオリジナルのスカーフが販売されていたようだ。14日に英紙『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、左側がレッドで右側がイエローのカラー、リバプールとドルトムントの文字の間にユルゲン・クロップ監督の顔が描かれたスカーフが販売されたとのこと。国の違うクラブ同士が、クロップ監督をモチーフにコラボレーションしたようだ。
現在、クロップ監督はリバプールを率いているが、昨季まではドルトムントを率いていた。在任中にはブンデスリーガで優勝するなどして功績を残している。
ドルトムントのホームで試合を行った時は、ロッカールームの場所を間違えないようにユーモア溢れる案内板を設置して出迎えていた。クロップ監督は、今でもドルトムントのサポーターやクラブに愛されている指揮官と言えるだろう。
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