インテルが、トルコ1部のフェネルバフチェに所属するトルコ代表DFジャネル・エルキンを確保したようだ。13日に伊メディア『スポーツ・メディアセット』が報じている。

　同メディアによると、インテルはエルキンと2020年までの4年契約で合意に至ったとのこと。年俸は250万ユーロ（約3億1000万円）となるようだ。

　エルキンは今季公式戦27試合に出場し1得点7アシストを記録。トルコ代表としては通算44試合の出場経験があり2ゴール決めている。

　フェネルバフチェとの契約は今季終了後までとなっていたため、インテルの他にリバプールも関心を示していた。現在の主戦場は左サイドバックだが、以前は左ウィングのポジションでプレーしていたこともあり、左サイドであればどこでもプレーできる。

　先日、契約延長が発表された日本代表DF長友佑都とポジションが被ることになるため、直接的なライバルとなりそうだ。代わりにアレックス・テレスの買取は行わず、レンタル元のガラタサライに復帰すると見られている。

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