ミランの本田圭佑【写真:Getty Images】
ミランの本田圭佑は監督交代によって出場機会が激減するかもしれない。
現地時間の12日、ミランはシニシャ・ミハイロビッチ監督の解任と下部組織クリスティアン・ブロッキ監督の暫定指揮官就任を発表した。
ミハイロビッチ監督のもと4-4-2の右サイドハーフとして不動の地位を築き上げた本田だが、ブロッキ監督はシルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が好む4-3-1-2へと布陣変更するとみられている。イタリア『スカイ・スポーツ』を含む複数のメディアが報じた。
本田の本職であるトップ下が復活することになるが、同ポジションを務めるのは本田ではなくジャコモ・ボナベントゥーラとの予想だ。現在、契約延長と今夏の退団の間で揺れている本田だが、監督交代はどのような影響をもたらすのだろうか。
【了】