サッカー大国になることを目指す中国【写真:Getty Images】
中国が2050年までにサッカー大国の仲間入りを目指す計画を建てているようだ。11日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、中国はまず2020年までに子供と大人を合わせてサッカー人口を5000万人とするために、トレーニングセンターを2万カ所に設置し、ピッチを7万カ所作るとのこと。
そして、2030年までに女子サッカーを世界トップクラスにして、男子サッカーはアジアNo.1の代表に成長させるようだ。2050年には世界に誇るサッカー大国になることを目指している。
習近平国家主席はサッカー好きとして知られ、中国サッカーの発展を”国策”としているほどだ。
2002年に1度だけW杯出場は果たしたものの、それ以降は予選敗退が続いている。中国スーパーリーグに数多くの名選手を呼び寄せているが、今後は中国代表の強化にも力を入れていくと考えられるだろう。
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