将来的に古巣を率いてみたいと語るサミュエル・エトー【写真:Getty Images】
トルコ1部のアンタルヤスポルに所属するカメルーン代表FWサミュエル・エトーが、将来的な仕事について語った。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
エトーは以前、親しい間柄のパトリック・エムボマ氏から「エトーは将来的に監督になる計画がある」と明かされていた。
ユスフ・シムシェク前監督の退任が発表された後、次の指揮官が決まるまでの間として選手兼監督を約3週間ほど任されたこともある。このように”夢は監督”とするエトーが、自分の将来像について語った。
「インテルの監督? そうだね、いつかの日かそうなりたいね。バルセロナかインテル、または別のクラブになるかもしれないけど。しかし、僕が監督となった場合には、選手の時のように勝つよ」
エトーは昨年夏にサンプドリアからアンタルヤスポルに移籍し、今季は公式戦28試合出場で17得点を決める活躍を見せている。
35歳という年齢だが、インテル時代のような印象的なシーズンを過ごしていた。果たして監督業に転身後は、どのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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