CLを控えるパリ・サンジェルマン【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、マンチェスター・シティ戦2ndレグを現地時間12日に控えるパリ・サンジェルマン(PSG)が、大胆なターンオーバーを敢行している。
フランス・リーグアン第33節、PSGはアウェイでEAギャンガンを0-2で撃破。先週のミッドウィークCLのシティ戦に出場し、EAギャンガン戦のピッチに立った選手はGKケヴィン・トラップのみだった。フランス紙『レキップ』は9日、ギャンガン戦の勝利を「二重の勝利」と伝えている。
現地時間6日に行われたCL準々決勝1stレグでは、ホームで迎えたPSGがシティにアウェイゴールを2点も奪われる2-2の痛恨のドローに終わっていた。
FWズラタン・イブラヒモビッチなどの主力10人はベンチ外にもなっており、完全休養が与えられたようだ。チーム創設1970年以来、初のCLベスト4入りに向け、リフレッシュした状態でシティと決戦を迎えられそうだ。
【了】