本田圭佑(左)とマリオ・バロテッリ(右)【写真:Getty Images】
【ミラン 1-2 ユベントス セリエA 第32節】
イタリア・セリエA第32節が現地時間の9日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはホームでユベントスと対戦し1-2と敗北を喫した。
この試合で負傷離脱から復帰し先発出場を果たした本田だが、存在感を示せず74分にFWルイス・アドリアーノと交代している。イタリア『スカイ・スポーツ』は「5」、『トゥットメルカートウェブ』『カルチョメルカート.com』『ミランニュース.it』が「5.5」の採点と軒並み低評価に終わっている。
それでも寸評としては「GKジャンルイジ・ブッフォンを驚かせた良いシュートを放った」「中盤のバランスを保った」「よい仕掛けをした」と概ね“健闘”を認めている。試合全体の展開としても、ポール・ポグバの逆転弾に泣いたもののミランは拮抗した戦いをみせていた。
7位サッスオーロがジェノアに敗北したことで、ミランはヨーロッパリーグ(EL)圏内である6位を維持している。直近5試合で2分3敗と結果を出すことができていないが、本田はチームを復調に導くことができるのだろうか。
【得点者】
18分 1-0 アレックス(ミラン)
27分 1-1 マンジュキッチ(ユベントス)
65分 1-2 ポグバ(ユベントス)
【了】