目標はW杯前の復帰か?【写真:goal.com】
8月に行われた日本代表との国際親善試合で、右ひざの前十字じん帯を負傷したリヴァプールのウルグアイ代表DFセバスティアン・コアテスは、ケガの回復状況について明らかにしている。
今季の復帰は絶望と見られているコアテスは、来年ブラジルで行われるワールドカップ(W杯)前の復帰を意識しているようだ。同選手のコメントを、クラブの公式ウェブサイトは以下のように伝えた。
「少しずつだけど確実に回復している。今回の負傷は復帰するまでに時間がかかるんだ。毎日ハードワークをしていくことが、回復に向けての基礎になる。できるだけ早くコンディションを取り戻したい」
「経過は良好だよ。さっきも言ったけど、長い時間がかかるケガだからね。早く回復するためにはポジティブに考えることが一番重要なんだ。代表チームやW杯といったことも、僕の回復を手助けしてくれるだろう」